営業活動は、メーカーの社員だけではなく、キャバクラやホステスでも馴染みの行為です。

風俗嬢も同じように、仕事以外の時間にも営業をしないといけないのでしょうか。

私の店舗では

私の所属していたホテヘルでは、一切の営業は不要でした。 強要される事も、示唆される事もありませんでした。数年前と言う事もあるので、状況は少し変わっているかもしれません。

そもそも、風俗でも営業を掛けないといけない場合もあるのだと言う事は、辞めてから知りました。それ位、無縁な環境でした。

指名を取っていたスタッフの女の子は、営業をしていたのかもしれません。その様な話しをした事がないから分からないのですが・・。

私の店舗では、ほぼ店でただひたすらお客さんを待つと言うスタイルでした。

指名のある人はリピートで来るし、女の子も勤務したら最低一人は接客するように、男性スタッフがパネルでお客さんに上手に言ってくれます。

後は、写真の見栄えやお客さんの多さで、客数が伸びるか否かでした。営業をして勤務時間を詰め詰めにお客さんを入れようと言う雰囲気とは、無縁な控室でした。

確かに、営業をして恋人の雰囲気や技術でお客さんをリピートさせる事が出来れば、お店側にも喜ばれる事でしょう。

連絡を取りたがるお客さんもいるとは思いますが、結婚していたり彼女がいたりすると、LINEが来る事自体を拒否する人もいるのも事実です。

女の子以上に、お客さんが望んでいない場合もある

女の子スタッフが風俗の仕事を隠す様に、お客さんも自身の本名を明かす事を嫌がります。

接客中に名前を呼んで関係を縮めようと考えて名前を聞きますが、本当の名字ではなくあだ名を言ってきたり、本当の名字はNGと言うリアクションの人が多かったです。

女の子が風俗で働く後ろめたさと似た様な感覚で、利用するお客さんもバレたくない感じだったのだと思います。

その様な方に、営業目的でLINE交換をする事は、やや至難の業ではないだろうかと思います。

会社の仲間と飲みの流れで、出張ついでに、と言うお客さんも多いです。会社の皆が行くからと言うノリで来ている方に、個別にLINEで連絡を取り合うのも、お客さんにとっては秘密の共有みたいで楽しいとは思います。

しかし既婚者の方等は、無意味に浮気がバレる、風俗がバレる様な状況に身を置きたがらないのも事実です。

又、出張でよく来るならともかく、全く違う所で生活されている人や、普段は全く寄らない客層をターゲットに営業しても、時間と通信費の無駄になります。

どの様な考えだったのか分からないですが、私の所属していた店舗では、営業行為は不要でした。

ポイント

先輩の観察で面白いのは、お客さんの側も連絡を嫌がるという点です。

  • 本名は言いたがらない(あだ名で答える人が多い)
  • 結婚している人、彼女がいる人は、LINEが来ること自体を嫌がる
  • 出張ついでの人に連絡しても、また来るとは限らない

名前の聞き方については、同じひろのさんがお客さんとどんな話をしようかで「なんて呼んだらいいですか?と聞く方が無難」と書いています。

営業をするとなると・・

営業があると、当然ですがプライベートと仕事が入り乱れます。それが苦でなければいいのですが、友人と居る時、家族と居る時、学校に居る時に連絡がきて返事を返さないといけないのは、結構ストレスは大きいと思います。

彼氏にLINEを見られてしまうと、隠していた場合にはトラブルの元になります。

仕事を辞めれば関係も切りたいと考えるなら、それ専用のスマホを持ち歩かなくてはいけません。

日々のその様な努力が、結果、大きく集客の結果を変えては来るとは思いますが、仕事が普段の生活を侵食してくるのは間違いないでしょう。ただ、効率的に稼ぐ為には必須の方法だと思います。

面接の時には、聞けるなら営業は必須かどうかも確認しておくといいでしょう。

営業目的では無く、連絡先の交換はあるか

私の店舗では、風俗を利用し慣れている人が多い印象でした。初めて入店した女の子ばかりを選ぶ人もいました。そこは性処理の場と割り切っている印象でした。

しかし、そんなに慣れていない男性の場合や、本当に好みの女の子と出会った時には、連絡先の交換やプライベートでの関わりを求めてくる場合もあります。

もし女の子自身がOKなら、連絡先を交換し、プライベートで会う事も、特に咎められる事も注意喚起される事もありませんでした。ただ、ここは大人として完全に自己責任になります。

店の外での事は、お店が守ってくれるはずもありません。 ただ、店の中の場合だと、上手にコントロールしてくれます。相手から言い寄られて客以上の関係を求めてきた場合には、お店に伝えて、そのお客さんをNGにする事も可能です。

お客さんが店に来られた時には、その女の子は接客中だったり病欠していると伝える事になると思います。ある程度何かに付けて断られると、普通の大人は理解します。

ただ、そこから犯罪めいた行動に移らないかは注意が必要です。仕事を終えた後に尾行される等のリスクもあるので、出来るだけ家から遠かったり、送迎は車にしてもらったり、家の少し離れた場所で降ろしてもらったり、寮に入ったり等の対応策を考えておく必要はあります。

漫画みたいな出来事ですが、全くないとも言い切れません。因みに、私の店では全くありませんでした。

注意

先輩は「自己責任」と書いています。保健室として、もう少し具体的に足します。

  • 連絡先を教えるなら、仕事専用のものを。 本名や普段のSNSにつながる連絡先は渡さない
  • しつこいお客さんは、お店に伝えてNGにしてもらえる。 先輩のお店でもそれができました
  • つきまといや待ち伏せを感じたら、一人で抱えない。 警察への相談は、事件になる前でもできます。どこに相談すればいいか分からないときは、無料で相談できる公的な窓口まとめに夜職専門の窓口も載せています

身バレを防ぐ工夫は、同じ先輩が友人知人、彼氏や会社の人にバレたりしないのかに書いています。

まとめ

営業と言う行為は、お客さんを囲う為には必要な手段になります。その場合、リピートが絶対ではない状況でも、自分の時間を割いて連絡を取ったりしなくてはいけません。

風俗でそれを推進しているかは分かりませんが、強要しない店もあります。自分の稼ぎ方や営業の捉え方等を考えて、店選びをして行く必要があります。

少し面倒だとは感じると思いますが、営業の力も付くのは間違いないでしょう。