風俗嬢で働くと目にかかるのは男性のスタッフです。基本的に風俗嬢の傍らで働く人達になります。
漫画で見る様な屈強な男性ばかりなのでしょうか・・・。
実際は全くそんな感じの人はいません。
見た目は何だか弱そうな人達ばかり・・・?
私の働いていたお店では、毎日数名の男性スタッフがおられました。店長は一人で、後は2〜3名です。彼らとの接点はあまりありません。
と言うのも男性スタッフは風俗嬢と話しをしてはいけないと言う決まりがあったのです。
店長は別です。店長はシフトを組んでくれたり、何か相談事をしたりなどとコミュニケーションを取っていました。
しかし、それ以外の男性スタッフとは関わる事がありません。
実際、控室にもあまり顔をださなかったので、あまりどんな人がいるかも覚えていません。会話もほぼした事が無いのです。
ただ、印象に残っているのは、強そうでオラオラでぎらぎらした「夜の世界の人」と言う雰囲気ではなかった事です。
夜の仕事になる風俗の仕事なのでホストの様な出で立ちを想像しますが、程遠かったです。
学校の教室にいるなら、数名の同じ男子友達とつるんでいる様な人達ばかりでした。
本当に忠実だなと感じた、男性従業員
色んな仕事がある中で何故この仕事を選んだのかは分かりませんが、彼らは本当に忠実だなと感じた事がありました。
控室はお客さんの方に出る扉と、裏から入る事の出来る通路と、二つの通りがありました。
男性従業員は用事が無いと控室には入りません。そして、女の子とも一切話しをしないのです。
せいぜい挨拶程度です。それも入口が違い、男性従業員はお客さん側に居る為、顔を合わす事がないのです。
私も店長以外の男性スタッフと挨拶をしたのは数える程度、話しをした事は一度もありませんでした。
店長に聞いたのか、男性スタッフは風俗嬢と勤務中に会話をしてはいけない決まりになっていました。その理由は結局聞かなかったので、全く知りません。
そして、それは男性従業員にだけ言われており、私はその事実を知った時に「そう言えば話しをした事がないな〜。」という気持ちでした。
きちんと決まりを守っている従業員です。
先輩のお店の「男性スタッフは女の子と話さない」ルール。理由は聞かなかったそうですが、業界ではよくある決まりで、狙いはだいたい2つです。
- スタッフと女の子の恋愛・トラブルを防ぐ(店の空気がぎくしゃくする最大の原因)
- 特定の子だけ贔屓される状況を作らない
つまりこのルールがある店は、女の子を守る方向に線を引いている店とも言えます。面接で「スタッフとの距離感」をそれとなく聞いてみるのも、お店を見る一つの目です。
本番を強要されたら、怖い男性が後から出てくる!?
よく漫画で見る一場面では、本番行為をしようとするとホテルの裏側?から屈強な男性がスーツで現れます。
本当にそんなシステムなら女の子は安心だと思います。
この場面で合っているのは、男性がスーツを着ている所だけです。 ホテヘルでしたが、裏に男性が隠れている事もありません。
ひたすら自力でその場を回避するのみです。もし本番を強要される事があれば、店長ないし従業員に相談します。その時には対応してくれます。
その場でどうしても犯されそうになったら電話をします。ホテルと案内所(控え室)が近い事もあり、部屋番号を言うと駆け付けてくれるとは研修の時に言ってくれました。
実際にそんな電話をかける事にはならなかったのは、安心でした。
ここは保健室として、先輩の話に必ず足しておきたい部分です。
「自力で回避」と先輩は書いていますが、これはあなたが一人で耐えるべき問題ではありません。
- 本番の強要は、お店のルール違反であると同時に犯罪です
- 断っていいし、部屋を出ていい。「せっかく来てくれたのに」と思う必要はありません
- 駆け付けの電話番号と手順は、初日に必ず確認してください。 先輩のお店のように「部屋番号を言えば来る」体制があるかどうかは、店によって差があります
- 対応してくれない店なら、それは辞める理由になります
実際にどう断るか、どう身を守るかは本番を強要されるのが怖い——先輩の答えと危険なお客さんへの対処法にまとめてあります。面接前に一度読んでおいてください。
男性従業員との恋は程遠いかな。
仕事先は出会いの場でもあります。放っておいてもお客さんが男性なので出会う事はあります。そのまま付き合ったと言う話しは聞いた事はありませんが・・・。
因みに男性従業員の方との恋愛も、そんな容易ではないかなと思います。
まず、話しをする事が出来ません。同じ空間に居る事がほぼないので、店長で無い限り相手の事を知ったり、相手に自分の内面を知ってもらうのは至難の業です。
仕事以外の時間や場所で二人の時間を育む事になります。結構手間な工程を踏む事になると思います。
男性従業員の仕事とは
男性従業員はお客さんを引いてきてくれて、女の子を勧めてくれます。
「最低でも、出勤した女の子は一人の接客をして給料をもらって帰らせる」と言う目標が掲げてありました。きっと次の勤務に響くのだと思います。
出勤しても仕事が無ければ、時給は無しです。一円も貰わずに帰宅する事になります。
それでは仕事として続かないので、なるべく女の子を辞めさせない為にもお客さんを上手に誘導して選んでもらう様にしてくれているのが、男性従業員です。
女の子は呼ばれるまで控室で漫画を読んだり、スマホを弄って時間を潰していればいいのですが、その陰で男性が一生懸命働いている事を知っていると、選んでくれたお客さんに対しても愛着を持って関わる事が出来ます。
まとめ
風俗嬢として働く時に、どんな気持ちで働いているかは人によって違います。接客をするのは一人なので、一人で働いている気になっているかもしれません。
しかし、実際には自分を選んでくれるように必死にお勧めしてくれている男性従業員等も居る事を忘れない様にしましょう。
そうする事で関わり方も感謝の気持ちも変わってきます。
又、夜遅く仕事が終ってもきちんと安心して送ってくれるドライバーが居る事も覚えておいて下さい。
皆、女の子の事を思って働いてくれているのです。