結論から言います。この記事に書く金額は、2018年当時、ぺぺこさんがデリヘルで働いていたときの、彼女ひとりの実例です。

「夜職はどれくらい稼げるのか」——求人広告では触れられない、赤裸々な日当と月収を先輩自身が公開します。

ただし先に言っておきます。この数字は保証でも平均でもありません。在籍する店の価格帯、自分のバック率、指名率によって大きく変わる、というのが本人の実感です。

在籍していたお店の価格帯

ぺぺこさんが働いていたデリヘルの料金設定は、60分2万円台後半〜3万円弱からでした。

AV女優やアイドルなどランクの高い女性は加算があったり、イベントで割引があったりもしましたが、安く見積もって2万円台後半から、というのが基本の価格帯だったといいます。

在籍していた女性の雰囲気は様々で、お姉さん系からギャル系、ロリ系まで、お店から決められたコンセプトは特になかったそうです。

一日の稼ぎ:平均・最高・最低

出勤時間(受付時間)は平均8〜9時間。この受付時間で、平均6万〜7万円程度を稼いでいたといいます。

日によってばらつきは大きく、予約が入りにくく待機の多い日は手取りが少ないこともありました。そんなときは粘って待たず、早めに切り上げることもしていたそうです。

ぺぺこさんのデリヘル嬢人生で、自己最高の日当は22万円。

この日はお客様が延長を重ねてくれて、かなりロングの時間になったための金額で、「たった一度だけの、かなりレアな体験」だったと振り返っています。

逆に最低日当は0円。出勤時間自体が短く、待機のまま終わった日が一日だけあったそうです。

注意

これは「稼げなかった日もある」という記録です。デリヘルは完全歩合制で、予約が入らなければ手取りはゼロになります。

0円の日と22万円の日、両方が同じ人に起こり得るのが、この仕事の収入の振れ幅です。

平均月収は

週5〜6日、平均8〜9時間の出勤を続けていた時期、月収は100万円前後だったといいます。生理期間中は体を休めるため出勤しなかった、とのことです。

稼ぐために、実際にしていたこと

ぺぺこさんは、何もせずにこの金額を稼げていたわけではないとも書いています。本人が意識していたのは次の4つです。

  • お客様のことを8割程度は覚えておく(前回会ったホテルや話した内容など)
  • 自分の設定(源氏名でのキャラクター)がぶれないようにする
  • 出勤する曜日や時間帯を、できるだけ固定にする
  • お礼の日記やチャットは、身バレしない範囲で、自分のことだとわかるように書く
ポイント

当たり前に見えることほど、慣れてくると手を抜きやすい部分だ、というのが先輩の実感です。

新人のうちはお店が優先的に予約を回してくれても、それが続く保証はありません。

新人でなくなったときの「強み」を、早いうちから育てておくことが、収入を安定させる土台になります。

新人優遇が終わったあとに、手取りを分けるもの

入店したばかりのころは、お店側にも「稼げないまますぐ辞められては困る」という事情があるため、優先的に予約を回してもらいやすい、とぺぺこさんは書いています。

ただし、新しく入店してくる女の子は次々に現れるため、新人としての優遇はいずれ終わります。

ぺぺこさんは一度お店を離れたあと、同じお店に出戻った経験もあります。

そのときは一度目より仕事に慣れるのが早かった一方で、お礼の日記やチャットの更新がおろそかになり、感謝の気持ちがあってもお客様には伝わらず、リピーターがつきにくかったと振り返っています。

上に挙げた4つを改めて意識し直したことで、少しずつリピートがつき、月収も戻っていったといいます。

注意

「新人のうちは稼ぎやすい」という状態は一時的なものです。

新人期間の数字だけを見て「この仕事はずっとこれくらい稼げる」と判断しないほうがいいというのが、出戻りも経験した先輩の実感です。

まとめ:稼げる金額は、保証ではなく実例として読む

ポイント

今回の数字は、2018年当時、ぺぺこさんという一人のデリヘル嬢が実際に手にした日当と月収です。

平均日当6万〜7万円、最高22万円、最低0円、月収は100万円前後。

ただしこれは彼女の店の価格帯、彼女の指名率での話であり、あなたに同じ金額が保証されるわけではありません。