結論から言います。NGとOKの線は、自分で決めていいものです。

最初は少なくて構いませんし、慣れてから増やすのも、逆に減らすのも自由です。誰かに合わせて無理に決める必要はありません。

知らない言葉ばかりで、絶句した面接

私が面接を受けたとき、プレイ内容の項目には聞いたこともない言葉がいくつも並んでいました。

恋人ともしたことがないような行為も含まれていて、正直「これは自分には無理かもしれない」と何時間も事務所で悩みました。

そのとき、スタッフさんにかけてもらった言葉が今でも印象に残っています。「風俗未経験ということ自体がウリになるので、無理しなくていい」。

この言葉を信じて、私は本当にできそうなことだけを選びました。

わからない項目は一つずつスタッフさんに聞き、動画で説明を受けながら、無理のない範囲でOKを決めていきました。

OKが少なくても、指名は来た

結果として、OKが少ない状態で始めても何の問題もありませんでした。私を選んでくれたお客様は、はじめから高いテクニックを期待していたわけではありません。

写真や紹介文、日記から想像を膨らませて、私に合いそうだと思って来てくれる人がほとんどでした。未経験の自分に色々と教えることに喜びを感じてくれるお客様もいました。

OK項目が少ない分、気持ちで勝負しようと決めました。相手がどうすれば満たされるかを考え、必ず本人に聞きながら進める。これは経験を重ねても変わらない基本だったと思います。

ポイント

指名が伸びない理由を「NGが多いせいかもしれない」とすぐに結びつけて焦る必要はありません。

写真や日記の見せ方、接客の丁寧さなど、他に見直せる部分の方が大きいことも多いです。

迷ったときは信頼できるスタッフや常連さんに相談してから、線を動かすかどうかを決めてください。

無理をしてプロフィールにOKと書いてしまい、実際に会ったら対応できなかったとしたら、お客様はどう思うでしょうか。

自分がお客様の立場でも、がっかりしますし、二度と指名しないだろうと思います。

物理的な満足だけを求めるなら他の手段もいくらでもある中で、わざわざ生身の女性に会いに来る人の多くは、精神的な満足感も求めています。

だからこそ、無理なプレイで自分が消耗して仕事自体を続けられなくなる方が、よほど問題です。

あとから増やすのも、そのままにするのも自由

慣れてきたころ、私は対応できそうなオプションを少し追加しました。

ただ、追加した内容を目当てに指名してくる人はほとんどおらず、常連さんからは「そういうのは求めていない」と言われることもありました。

逆に、あるお客様からNGにしていた項目を「できればお願いしたい」とリクエストされたこともあります。

お店側が「NG項目なのでできないかもしれません」と伝えてくれましたが、私はそのまま断りました。相手が感じの良い人であったかどうかは関係ありません。

一度NGに決めたものを、その場の空気やお客様の印象で崩す必要はない、というのが私の考えです。

その線を、店や客が守ってくれないときは

ここまでは、自分の中でどう線を引くかという話でした。ただし、線を引くこと自体は、店とお客様の両方に守られて初めて意味を持ちます。

注意

NGを申告制にせず「入店したら現場で対応してもらう」という説明しかしない店、面接や研修でNGの申告そのものを渋る店は、通常の運営とは言えません。

また、あなたがNGだと伝えているにもかかわらず、その場で強行しようとするお客様がいた場合、それはお客様側の違反行為です。

NGを設定させない店、NGを無視する客からは、離れていいです。 その場で我慢して続ける理由はどこにもありません。

可能であれば同席スタッフを呼ぶ、退室する、店の相談窓口や運営会社の緊急連絡先に伝える、といった対応を、事前に自分の中で決めておいてください。

まとめ:線は自分のもの。決め方も、変え方も自分次第

最初はOKが少なくてもいい。慣れてから増やしても、増やさなくてもいい。一度決めたNGを、あとから変えるのも自分の自由です。

この線引きが揺らいでいいのは自分の意思による見直しのときだけで、店やお客様の都合で崩されていい理由にはなりません。